北信州・ふるさと古民家を住み継ぐ会

北信州・ふるさと古民家を住み継ぐ会は、2008年12月24日に設立されたNPO法人です。代表者の川島直樹氏を中心に活動しています。 当法人は、北信州に多く残存する古民家の保持保存の重要性についての啓発事業を行うことを目的としています。長野県内外の人々に対して、古民家が日本の農耕庶民文化の集大成であり、保持保存によりその価値を守り伝えることの重要性を広く伝える活動を行っています。 当法人は、古民家の歴史や文化的背景を学び、その価値を再認識することで、今後も古民家の存在が大切にされ続けるように努めています。また、古民家の修理や改修を行うことで、保存状態の改善と長期的な保存をサポートしています。 活動の一環として、古民家の見学ツアーや体験プログラムの開催、古民家の修理や改修のワークショップの実施など、様々なイベントを通じて地域の方々や観光客に対して古民家の魅力を広めています。 北信州・ふるさと古民家を住み継ぐ会は、北信州における古民家の保持保存に取り組むべく、地域社会と協力し、さまざまな活動を展開しています。日本の文化を守り継ぐ一端として、古民家の保持保存にご協力いただける方々と共に、地域の宝である古民家を活かし続けるための取り組みを行っています。