日本ローカーボ食研究会

日本ローカーボ食研究会は、代謝異常や加齢と関係の深い重大な疾病の予防法と治療法の開発を目指して活動しています。2012年に設立され、代表者の灰本元氏の指導のもと、主要栄養素が疾病に及ぼす影響の調査研究を行っています。 特に、「ゆるやかな糖質制限」によるローカーボ食について、臨床研究を通じてその有効性および安全性を究明することに重点を置いています。研究成果を関連する医療機関、研究機関、製薬会社、食品会社、そして患者やその家族に広く広報し、周知を図る取組みも行っています。 日本ローカーボ食研究会の目的は、「ゆるやかな糖質制限」を上記疾病の有力かつ強力な予防法および治療法として定着させることであり、地域医療の推進に寄与することを目指しています。