海のくに・日本

海のくに・日本は、2010年に設立されたNPO法人です。代表者である白石ユリ子氏の指導のもと、この法人は日本が海洋国家であることを再認識し、海とともに生きてきた民であることに自信と誇りを持つことを理念としています。 海のくに・日本の目的は、海という素晴らしい資源や日本の伝統的な漁業、豊かな魚食文化、そして各地域の郷土色豊かな漁村文化を、日本の未来を担う子どもたちに伝えることです。この活動を通じて、その普及と伝承を広く国民に促すことを目指しています。 さらに、海洋事業と水産業の発展、漁業地域の活性化のための事業を展開しています。これにより、水産資源の持続的な利用を促進し、安全かつ安心な水産物の供給や自給率の向上を図るとともに、水産業や漁村の多面的な機能を発揮し、漁業就労者の拡大にも貢献しています。 海のくに・日本は、海洋にまつわる多様な文化や産業の継承と発展、そして水産資源の持続的な管理を重視しています。日本の未来を担う子どもたちにとっても、そして国民全体にとっても、海の重要性と喜びを伝えるために活動しています。