東日本国際ホテル交流協会

東日本国際ホテル交流協会は、2007年11月13日に設立されたNPO法人です。この法人の目的は、中華人民共和国四川省成都市内の大学ホテル専科、短期大学、および専門学校卒業生を中心に、中国人の研修生に対して日本語教育の研修を提供することです。現地には日本人講師を派遣し、一定水準の語学力を習得した研修修了者と日本の受入企業（ホテル、旅館、農業法人、企業）をマッチングさせ、双方の研修内容や役割を明確にします。また、日本のホテルや旅館業経営の教育や実務研修、日本農業の生産技術や工場における品質管理、生産管理技術の研修も行っています。 研修生が帰国後、彼らが学んだ各種技術や知識をさらに向上させ、適切な職業に従事できるよう支援する活動や、研修生と日本人との国際交流を促進する活動も行っています。また、相互に文化を理解し合うためのレクリエーション活動を通じて、国際協力に寄与することも目指しています。代表者の鈴木治重氏の指揮の下、東日本国際ホテル交流協会は、日本と中国の間の架け橋として、国際交流と職業能力の開発、就職支援を積極的に推進しています。