日本がん口腔支持療法学会

「日本がん口腔支持療法学会」は、2016年2月26日に設立されました。このNPO法人は、がん支持療法の一翼を担う口腔の管理に取り組んでいます。主な目的としては、がん口腔支持療法に関わる医療関係者や一般市民・団体に対して、国際学会であるMultinational Association of Supportive Care in Cancer (MASCC)／International Society of Oral Oncology (ISOO)と連携しながら、がん口腔支持療法に関する学術大会、臨床研修会、市民公開講座などの開催、広報活動、情報提供などを行い、医療の質の向上に貢献し、患者の生活の質の向上に寄与することです。代表者の曽我賢彦氏を中心に、日本がん口腔支持療法学会は、がん患者やその家族、関係者に寄り添い、支えとなる活動を継続しています。