日本アンリ・ファーブル会

日本アンリ・ファーブル会は、2002年に設立されたNPO法人です。この法人は、フランスの博物学者アンリ・ファーブルを理想像として掲げ、現代日本の子供たちを中心に自然に対する健全な感覚を育むことを目指しています。子供たちが十歳までの間に仲間と自然の中で遊ぶことが望ましいと考えています。この時期には、様々な感覚や能力を身につけることがありますが、都会の生活ではそれが困難です。日本人は古くから故郷の自然に親しんでおり、小動物、特に虫に触れることで、その多様性や美しさ、行動の面白さを知りました。命の尊さや不思議さにも触れました。この経験は、偉大な博物学者アンリ・ファーブルの生涯の仕事と一致しています。 しかしながら、現在の日本では、子供たちを自然との触れ合いに導くのは難しい課題となっています。そこで、日本アンリ・ファーブル会は特定の自然環境や自由に利用できる博物館、資料館などを提供し、子供たちと一緒に父母や祖父母も参加することで、かつて日本人が所有していた自然に対する感覚や美意識を取り戻すことを目指しています。日本アンリ・ファーブル会は、自然とのかかわりを通じて子供たちが豊かな感性を育むことを支援し、持続可能な未来を築くための活動を行っています。

日本アンリ・ファーブル会様へ


このページを活用して法人をPRしませんか?
事業紹介から求人情報、イベント情報、活動報告など自由に掲載することができます。


詳細はこちらから

日本アンリ・ファーブル会の基本情報

会社名 日本アンリ・ファーブル会
住所 東京都文京区千駄木五丁目46番6号
代表者名 奥本 大三郎
設立認証年月日 2002年06月28日
定款に記載された目的 この法人は、フランスの博物学者アンリ・ファーブルをひとつの理想像として、現代日本の子供を中心に、自然に対する健全な感覚を養い育てることを目標とする。子供は十歳ぐらいまでのあいだに、仲間と自然の中で遊ぶことが望ましい。その間に健全な人間として必要な、様々な感覚、能力を身につけるのであって、それは現在の都会環境では育ちにくいものである。日本人は昔から故郷の自然に護られ、小動物、主に虫を相手にその姿、形の多様さ、美しさ、行動の面白さを知り、命の貴さ、その不思議に触れて来たのである。これははからずも、あの偉大な博物学者、アンリ・ファーブルの生涯の仕事と一致している。しかし現在の日本で、どうしたら子供たちを、そんな風に自然に親しませることが出来るか。一定の自然環境、自由に利用できる博物館、資料館などを子供に提供し、子供と共に、父母、祖父母も、日本人がかつて所有していた自然についての感覚、美意識をとりもどさせることを目的とする。
活動分野 社会教育/環境の保全/国際協力/子どもの健全育成/情報化社会
特定非営利活動に係る事業
その他の事業
事業年度開始日
事業年度終了日
法人番号 6010005006060

採用・求人・ボランティア情報

法人担当者様へ(▶情報を登録する)

PR LABO(ピラボ)とは

すべての企業、団体の
自社の魅力発信を支援する
メディアです

ページの編集は
自由!会社・サービスの宣伝にご活用ください

ワンタッチで会社をタグ付け!事業・サービスのPRを加速させます

企業への問い合わせ窓口を代行!担当者の方に問い合わせ内容を共有可能です

ページの編集は
自由!会社・サービスの宣伝にご活用
ください

ワンタッチで会社をタグ付け!事業・サービスのPRを加速させます

企業への問い合わせ窓口を代行!担当者の方に問い合わせ内容を共有可能です

まずはお気軽にお問い合わせください