インターナショナル儀礼文化教育研究所

インターナショナル儀礼文化教育研究所は、2004年に設立されたNPO法人であり、代表者である永井とも子氏の指導のもと、日本の儀礼文化に関する研究や実践を行っています。この法人の目的は、広く一般市民を対象に、日本の社会的・生活的な慣習、歴史、生活の中で生きている儀礼文化の研究と実践を促進することです。 具体的には、礼法（礼儀作法・現代マナー）の指導事業や、着物の着装指導事業、茶道などの指導事業、また、日本の伝統文化習慣に関する調査研究事業を行っています。さらに、日本の礼法を実技指導する人材の育成にも力を入れています。 この法人は、地域の市民たちに密接な関わりを持つ年中行事や生活儀礼、芸能などの伝統文化を伝承する役割を果たしており、また、日本の近隣国の儀礼文化や伝統文化との比較を通じて理解を深めることで、平和で豊かな社会の実現に寄与することを目指しています。 インターナショナル儀礼文化教育研究所は、日本の文化を大切にしながら、国際的な視野を持って活動しており、地域社会に貢献するとともに、異文化交流を通じて人々の心を豊かにし、相互理解を深めることを目指しています。