ダイバーシティワールド

「ダイバーシティワールド」というNPO法人は、2014年1月25日に三上幸司氏によって設立されました。現代の日本や世界の社会保障制度だけでは、障がいを持つ方々、高齢者、貧困や家庭問題で学びを受けられない子供や若者、メンタルヘルス問題を抱える方々、貧困層など、社会的ハンディキャップを抱える人々に十分な支援が届いておらず、すべての人々に優しい社会を実現できていません。 ダイバーシティワールドでは、多様性の観点から、社会的ハンディキャップがある人々が自己の力で生活し、多様な人生を送れるような解決策の研究に取り組んでいます。また、学習や就労の機会、コミュニティスペースの提供を通じて、多様性のある社会を創造し、できるだけ多くの社会問題に取り組んでいます。社会環境の変化により、社会問題の形は刻々と変わりますが、問題は一生なくなることはありません。当法人はこれからも社会問題に向き合いながら、上手く共存していく必要があります。 ダイバーシティワールドは、企業、行政、学校、NPO、公益法人など、当法人の理念に共鳴する組織に向けて積極的に働きかけています。NPOが中心となり、これらの組織が連携することで、新たなソーシャルビジネスや社会的雇用の創出を実現することができます。当法人はNPOの存在意義を再評価し、CSR活動やSDGsに取り組む組織、社会的に持続可能なビジネス、CSV経営について、調査、研究、コンサルティング、コーチング、サポートを提供しています。また、ビジネスマンの働く意義や存在価値を再考するきっかけ作りや、労働へのモチベーション向上、プロボノやボランティアを通じた積極的な社会参加意識の醸成に貢献し、組織内の本物のダイバーシティの理念を広める活動を目指しています。