日本ルエダ協会

日本ルエダ協会は、2013年に佐久間義之氏を代表者として設立されました。定款には、この法人の目的として、マイアミルエダを中心としたルエダダンス指導方法を確立し、学校教師が授業や諸活動に取り入れやすくすることを掲げています。これにより、ルエダダンスの普及とその技能、知識の向上を促し、青少年の健全な育成に貢献することを目指しています。 ルエダとは、スペイン語で「輪」を意味し、複数のペアが輪を作ってリーダーの技に従って踊るダンススタイルです。この法人は、マイアミルエダの特性を「輪をもって和となす」と表現し、協調性、社会性、主体性を重視する学校生活に必要な能力の育成に貢献できると信じています。そのため、一般のダンス愛好者だけでなく、学校教育への普及に重点を置いて取り組んでいます。 また、ルエダダンスは性別や年齢に関係なく参加できる特徴がありますので、一般市民を広く対象としており、地方自治体やコミュニティの発展を推進するためにも貢献しています。日本ルエダ協会は、ルエダダンスを通じて人々の心を結びつけ、社会的なつながりを大切にする活動に力を注いでいます。